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ノースショアへ行こう!

 ノースショアはオアフ島の北側海岸、西はカエナ岬から東はタートルベイ・リゾートのあるカフク岬あたりのエリアを指します。透明度の高い美しい海と白砂のビーチが続き、カメやクジラ、ハワイアン・モンクシールに遭遇することもしばしば。冬場のサーフシーズンはも ちろん、夏の比較的穏やかな時期でも、潮の流れが速いので、スイミングにはあまり向いていません。その代わりにトップサーファーの妙技を心ゆくまで観ることができます。
  注目のサーフコンテストは毎年11月から12月に行われる「バンズ・トリプル・クラウン・オブ・サーフィン」。ハレイワ・アリイビーチ、サンセット・ビーチ、バンザイ・パイプラインにてワールド・チャンピオンを決定します。またワイメアベイ・ビーチのライフガードであり、ホクレア号クルーであったビッグ・ウェイブ・サーファー、エディ・アイカウを偲ぶ「クイックシルバー・イン・メモリー・オブ・エディー・アイカウ」は、20フィート以上の高波が続いた年に限り開催される大会で、28名の招待選手が命がけで挑みます。



Photo: Courtesy of Ocean Promotion
英雄エディー・アイカウを偲んで開催される「クイックシルバー・イン・メモリー・オブ・エディー・アイカウ」。大波に挑むトップレベルのサーファーたち。
Photo: Courtesy of Ocean Promotion

ノースショアへのアクセス
ザ・バスで行く
1人2ドルでノースショアまで行くことも可能。
アラモアナセンター山側から52番(西回り)か 55番(東回り)で。ハレイワまでは交通状況にもよるが1時間30分から2時間くらい。

レンタカーで行く
ワイキキからはH-1Westに乗り、H-2を北上、カメハメハハイウェイをさらに進むと左手がハレイワ。45分くらいが目安。

ノースショア・ワンポイント・ヒストリー
 ノースショアの人気は1899年にさかのぼります。ホノルルからエバ、カエナ岬、ハレイワを経てカフクに至るオアフ鉄道の路線が開通し、高級リゾートホテルが建てられて、ホノルルからたくさんの人が訪れました。同じ頃サトウキビ工場が建設され、労働者の街がワイアルアやカフクに出現。
  やがてサトウキビ産業は後退し鉄道も廃止、観光客の足は遠のきましたが、50年、60年代に入るとサーフブームに火がついて、ワイキキからも西海岸からもサーファーがノースショアにつめかけました。多数のコンテストが開催されるサーフィンのメッカとなったノースショアは、今日も人びとを魅きつけてやまないのです。

Photo: provided by sugarmillhawaii.com
 
ノースショア・西から東へ


1. カエナ・ポイント
ノースショアの最西端、カエナ岬には手前まで車で行くことができます。車を置いてポイントまで歩くのは危険なので注意して。

【右】ノースのビーチには海ガメがいることも。

2. モクレイア
白砂のモクレイア・ビーチパークは地元民に人気のキャンプ場所。陸側にはディリンガム空港があって、スカイダイビングやグライダー、小型機の発着場所にもなっています。

3. ワイアルア
ハレイワのすぐ西側のワイアルアは、かつてサトウキビで栄えた町。1898年から1996年まで精糖してきたシュガーミルは、ヒストリックな町のシンボル。またその町に住む人は、ワイアルア・コーヒーやチョコレートを作り出し、躍進中。ここだけで買える品も多く、これからは観光客にも見逃せない町です。

【右】色づくコーヒーの実とソープファクトリーとしてよみがえったオールド・シュガーミル

4. ハレイワ
ノースショアで一番の人気スポット、ハレイワ・タウン。サーフショップにおしゃれなカフェ、ギャラリーやショップなど、古き良き時代を思わせるノスタルジックな街並は、サーファーだけでなくいつも観光客でいっぱい。コンテスト時期は渋滞覚悟で。


5. ワイメア
湾になったワイメアビーチは穏やかに見えても冬場は20フィートの大波が起こることも。ワイメア峡谷には、滝の流れるワイメア・バレー・オードボン・センターがあり、丘の上にはハワイの神殿跡プウ・オ・マフカ・ヘイアウがあり、見どころにはことかきません。

【左】プウ・オ・マフカ・ヘイアウは、現在残っている神殿の跡としてはオアフ島最大のもの。

6. カフク
ワイメアからカフクに至るまでには、スノーケルに最適なププケアビーチ、サーファーが集うエフカイビーチ、サンセットビーチが続きます。最北端カフク岬の手前にはゴルフや乗馬が楽しめるタートルベイ・リゾートが広がります。かつてサトウキビ産業で発達した町は、現在はとうもろこしやパパイヤを始めとする農園、エビの養殖で次なる繁栄に向かっています。
カフクから海岸線を南下すると、ポリネシア・カルチャーセンターのあるライエ、カハナベイののどかな風景とともにオアフ島東海岸へと続きます。


カフクコーンと新鮮な農産物


個性あふれる街と出会う、ノースショア探索

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ハレイワ
カフク・シュリンプ

カフク名物のシュリンプワゴンはハレイワでも食べられる。ガーリックとバターでソテーしたエビはごはんと相性バツグン。
 
クアアイナ・バーガーズ

世界一おいしいと評された、でかいサイズのハンバーガーは、ぜひ「クアアイナ」のハレイワ本店で食べたい。

ノースショア・マーケットプレイス
あたたかな雰囲気の看板もステキな店が並ぶお買い物好き必見のスポット。「ポリネシアン・トレジャーズ」でククイオイルなどメイドイン・ハワイ製品をゲットしたら「コーヒーギャラリー」で一息ついて。

▲いれたてコーヒーと、ホームメイドのケーキでほっとひと息。ノスタルジックな店内も落ち着く。

▲ハワイの州木に指定されているククイ、そのオイルを原料にしたオイルズ・オブ・アロハのスキンケア商品。

マツモト・シェイブアイス
フレンドリーなオーナー、松本さんの作るサラサラのかき氷を味わったら暑さも吹っとびます。オリジナルグッズも盛りだくさん。

とにかくすごいボリューム。好みのシロップをかけてもらって。

ワイアルア
ノースショア・ソープファクトリー
シュガーミルを改造したソープ工場兼店舗。自然で肌にやさしいソープは一年分買いだめしたいくらい。
 
ワイアルア・ソーダワークス
素朴な味がなつかしい、マンゴーやパイン味のスイートなソーダ。ラベルのデザインがいかにもノースな雰囲気。

サーフボード・ファクトリー
世界中のサーファーのため、もくもくとサーフボードをつくるシェイパー。実はこのエリア、エリック・アラカワなど名シェイパーの工房が並ぶ。
 
ルルズ・メキシカン
新鮮なサルサやビーン、テイスティなスパイスで仕上げた本格派メキシカン・プレートは町の人気ワゴン。ワイアルア・シュガーミルの近く。

ワヒアワ
ドール・パイナップル・プランテーション
ノースショアへの行き帰り、ドライブインのような役目を果たしている一大名所。広々としたお土産売場ではパイナップル味のいろんなお菓子がずらーり。新鮮なパインジュース、パインのソフトクリーム(ドール・ウィップ)はすっきりフルーティーなので、ぜひ食べたい。

オプショナルツアーで行くノースショア
「アウトドア・ハワイ」のツアーに参加した宮下朋美さん・田村幸歩さん
コメント:
初めてのハワイ旅行なので、ツアーに参加しました。ドールプランテーションでパインのアイスを食べ、ププケアでスノーケリングを楽しみ、ウミガメにも会ったし、大きなエビを屋台で食べ、マツモト・シェイブアイス、コーヒーギャラリーなどなど思いっきりエンジョイしました!
バンの送迎付きで、朝から夕方までノースショアの見どころ食べどころを一気に回るツアーに参加するのもおすすめ。




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