ラニ・ハンター/サーファー
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「一度波に乗ったら、乗りつづけるだけ。私は生涯サーフィンするつもり」
くるくるとよく動く大きな瞳、焼けた素肌に真っ白な歯がまぶしく輝くキュートな19歳、ラニ・ハンター。現在世界で53位にランキングされている、オアフ島ノースショア、プナルウ出身のサーファー・ガールだ。ビラボン、資生堂、スミス・サングラス、クリスチャン・サーフボード、サーフ&シー他、多数のスポンサーがつく彼女の将来の夢は、もちろん世界制覇、サーフィン・チャンピオンになること。
「サーフィンを始めたのは10歳のとき。父にまずボディーボードの手ほどきを受けたの」
ノースショアでサーフィンをする父を毎日見て育ったラニが、波と仲良くなるのに時間はかからなかった。半年後にはロングボードに乗り換え、さらにその半年後には初めてのサーフィン・コンテストで4位に入る。
15歳でNSSAの学生タイトルを取ってから、数々のハワイ州サーフィン・コンテストで入賞。サーフブランド「ビラボン」がスポンサーとなり、ラニにはチーム・ビラボンのコーチがつくようになった。コンテストのために訪れた土地は、カリフォルニア、オーストラリア、南アフリカ、タヒチ、ブラジルなど、世界をまたにかけての活躍ぶりだ。
「一番好きなサーフィンスポットはノースショアのヴィーランド。二番目はサンセットビーチね。ハワイの海はやっぱり特別よ」
そのノースショアでコンテストの最中、高波から水中に突き落とされて、気を失う寸前にライフガードに救助してもらった苦い経験もあるという。リーフで足をカットすることはしょっちゅう、だけどサーフィンをやめようと思ったことは一度もないらしい。それもそのはず、今つき合っているボーイフレンドもサーファーで、毎日一緒にサーフィンやワークアウトに励んでいるとか。ボーイフレンドの話をする時には、大きな瞳がいっそうきらきらと輝く。
「サーフィンの醍醐味はなかなか口では言い表しにくいけど、すっごく楽しいの。一度波に乗ったら乗り続けなきゃ。私は一生涯サーフィンし続けるつもりよ」
当面の目標は女子のクオリファイング・シリーズでハワイ州で6位以内に入り、チャンピオンシップツアーに出ること。ボーイフレンドや愛する家族と一緒に大好きなサーフィンを極めていくラニを、これからもハワイの海は支え続けるにちがいない。
【写真上】ラニのお気に入りサーフ・スポットの一つ、ノースショアのオフ・ザ・ウォールにて |
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「コンテストに出て、サーフィンに対する情熱がめらめらーっと燃えてきたの。何より、周りの女の子がみんなショートボードに乗ってるから、父に『私もショートにする!』って宣言したわ」
また3つ年下の妹アシュレイもやはりサーファーとしてめきめき頭角を表している。ラニより一年遅れてサーフィンを始めたアシュレイとはとっても仲が良く、お互いにとってのベストフレンドだ。